今回は以前天井の補修工事からのお施主様より引き続きのご依頼で2階の部屋の間仕切り壁の撤去・モルタルで仕上げた写真の現像台を撤去するのと、撤去後の天井の補修と床の補修、撤去部分に合わせた壁の大工工事を行いました。
写真の現像台はモルタルで仕上げられており、周囲の内壁も合わせてモルタル仕上げでした。
大工工事施工前 BEFOUR
撤去前状況です。
手前の開いている扉の面とその左側の壁と正面奥に見える流し台(写真の現像台)を撤去していきます。
大工工事 施工開始
解体工事前の室内養生
粉塵の大量発生する解体工事を伴いますので室内及び通路を養生します。
全施工内容をお施主様の指示の元に作業を進めます。
流し台と間仕切り部分の壁を撤去したところです。
お施主様が色々と考えられて、指示を頂き作業をいたしました。
流し台を撤去したら、床の一部分が無かった為床の部分修繕を行いました。
間仕切り壁の下地を撤去するのですがその前に天井が下がってはいけないので吊り下げ部分を補強してから下地材を撤去しました。
天井材を撤去した状態です。
間仕切り壁があった部分が床、天井共に無い状態でしたのでその部分を含めた補修が必要となりました。
新しく壁を作っていく為壁の下地材を組んでいきます。
壁と天井の下地材が組み終わりました。
天井と壁の仕上げ材を付けていきます。
壁の仕上げ材をお施主様と相談した結果柄違いにはなりますが現在販売されているプリント合板を張り付けることにしました。
天井材もお施主様が指定のジプトーンをビス止めで張り付けました。
床材もお施主様の指定のパナソニック 1.5mmリフォームフローリングを専用のテープ貼りで貼り付けました。
大工工事完了 AFTER
間仕切り壁の解体工事から撤去部分の修繕まで一通りの工事が完了いたしました。
使用材等の指定もあり大変でしたが無事完工、お引渡しとなりました。