高松市 M様 フローリング工事

現地調査

住宅購入時に廊下部分は増し張りを行いましたが、当時の業者さんがリビングとキッチン部分は上張り出来なかったそうで今回当社でのの施工になりました。

ところどころ荷重がかかると部分的に沈み込む部分があり、フローリング材を受け止めている下地材と下地材の間にあたる部分が沈み込んでいました。

写真は沈んで段差ができてしまっている部分です。ここに荷重がかかると「ブヨブヨ」といった感じに床がへこみます。

基準板の設置

部屋の寸法を測り、ロスが少なく見栄えが良くできるように計算して基準になるフローリングを張ります

慎重に寸法を調整して基準となるフローリングを張ったところです。

フローリング上張り

基準になるフローリングに合わせて張り進めていきます。

キッチン周りのフローリング張り

システムキッチンは撤去が困難な為キッチンを設置したままキッチン部分を除いて張っていきます。

また経年によるキッチンの変形が見られる為、細部まで調整を行います。

床下収納の加工

今回床下収納はそのまま現物を再利用する予定でしたが、分解できないぐらい痛んでいたので急遽新しい床下収納を取り付けました。。

蓋の目地合わせ

大工さんの腕の見せ所。

床下収納の蓋の目地を合わせていきます。

ここで失敗すると蓋と周りの床の目地が合わず張り直しになります。

フローリング上張り工事完了後の完工・お引渡し

部屋の全てのフローリングの上張りが完了しました。

協力 : 藤本建設　様

床下収納の目地もバッチリ合って綺麗に仕上がりました。